松岡税理士事務所の方針

経理という仕事は『生きた経理』とそうでない経理とに分けることができます。
『生きた経理』とは重要な経営判断を行うための拠り所となるような経理をいい、そうでない経理とは1年の振り返り(単なる数字の羅列)をいいます。『生きた経理』を実現するために早期の月次決算(場合によっては週次決算)やキャッシュフロー重視の経営計画を社長といっしょにたてて行きます。

「生きた経理」の実践

「生きた経理」とは過去の実績を報告するための経理ではなく会社の将来を豊かにするための経理です。
具体的な方法としましては、まず正確で早い月次決算を実現して行きます。
早期化で把握できた利益(資金)は滞留させずに将来の収入を呼び込むための次の一手へ投資します。

月次決算早期化

月次決算も年次決算も翌月10日から15日頃までに締めることを目標にします。
正確で早い月次決算を実践するためにどのような工夫が必要か提案します。

キャッシュフロー経営支援

黒字でもキャッシュがなければ資金繰りに行き詰まり倒産することもあります。
常に少し先のことを考えて、資金繰りに気を配りしましょう。

事業計画支援

キャッシュフローを重視した正確な決算の早期化を実現できたら次は事業計画です。
事業計画の策定・その結果の検証を行うこと及び早期・正確決算の両立は会社を強くします。