「生きた経理」とは過去の実績を報告するための経理ではなく会社の将来を豊かにするための経理です。
具体的な方法としましては、まず正確で早い月次決算を実現して行きます。
早期化で把握できた利益(資金)は滞留させずに将来の収入を呼び込むための次の一手へ投資します。
月次決算も年次決算も翌月10日から15日頃までに締めることを目標にします。
正確で早い月次決算を実践するためにどのような工夫が必要か提案します。
黒字でもキャッシュがなければ資金繰りに行き詰まり倒産することもあります。
常に少し先のことを考えて、資金繰りに気を配りしましょう。
キャッシュフローを重視した正確な決算の早期化を実現できたら次は事業計画です。
事業計画の策定・その結果の検証を行うこと及び早期・正確決算の両立は会社を強くします。